トータルイクリプス機体解説

何となくトータルイクリプスの機体解説を始めて見ようと思います。
理由?そんなものはありません。
強いていえば自己満足のためです。
それでは機体解説始まるよー。


・82式戦術歩行戦闘機『瑞鶴』
征威大将軍を護る斯衛軍の専用機として配備されたF-4の改修機。
原型機であるF-4撃震に比べ、軽量装甲による機体軽量化と主機出力の向上などによる運動性と機動性の向上、また日本独自のレーザー警戒装置により、光線級の探知能力が向上している。
だが、その分、稼働時間の低下、整備性や生産性の悪化などを招いている。
こうした整備性や生産性と代償として高性能を求めるのは、斯衛軍の悪癖ともいえ、
これは後の武御雷にも引き継がれてしまう。


・94式戦術歩行戦闘機『不知火・壱型丙』
94年に開発された第三世代戦術機『不知火』の強化発展機体。
俺の大好きな機体です。ピーキーすぎてお前にゃ無理だよ。
不知火は生産性や整備性に優れ、しかも高性能という名機だったが、
発展性が低いという欠点があった。
その欠点は、発展系であるこの壱型丙で明確になってしまう。
性能を向上させるためにフレームの強化、主機の高出力化、各部アクチュエーターの強化、
機体ジュネレーターの大型化などが行われたが、これが予想以上の燃費の悪さを示してしまい、
機体稼働時間が通常より大幅に低下してしまった。
これをカバーすべく、専用OSを導入することになったが、
これにより、機体性能が非常にピーキーな機体になってしまい、
ベテラン衛士にしか扱えない機体となってしまった。
そのため生産中止になる予定だったが、BETAの侵攻により急遽100機ほどが生産され、精鋭部隊に与えられた。
通常の不知火と比べ、その近接戦闘力は非常に高く、腕に自信のあるベテラン衛士は好んでこの機体に乗ったとされる。
(本編では教官が搭乗していました。)


・00式戦術歩行戦闘機『武御雷
瑞鶴の後継機として、斯衛軍の専用機に開発された第三世代戦術機。
第三世代戦術機の中でもずば抜けた機動性・運動性により、
トップクラスの近接戦闘能力を誇り、その能力は他の戦術機を凌駕する。
ブレードエッジ装甲を導入した事により、BETAとの近接密集戦では圧倒的な戦力を誇る。
……だが、その高性能のため、生産性と整備性は最悪と言ってもいいレベル。
正式配備されたのは2000年のため、本編では恐らく試作機を持ち出したものと思われる。
試作機で戦うとか……。胸熱です。
なお、機体の色は衛士の出自ごとに色が別れており、高貴になればなるほど、性能向上が図られている。
これは「将軍家の人間は最前線に立って、皆の模範にならなければならない」という思想から。
ちなみに青色の武御雷は大将軍に近い五摂家の人間か将軍に縁のある衛士にしか乗る事ができません。


簡単にまとめると……。
瑞鶴=もう時代遅れだよ……。これでBETAと戦うのきついよ……。(´;ω;`)
壱型丙=ピーキーすぎてお前にゃ無理だよ。
御雷=近接戦闘最強だよ!でもお高いんでしょう?
という感じですかね。